睡眠不足は全ての元凶!睡眠不足を解消するには?
皆さんこんにちは!
will be fitness studio トレーナー藤川です!
皆さんは毎日何時間寝ていますか?
健康において大切なのは運動、食事、睡眠の3つであると言われていますが、その中でも特に大きな影響を与えるのは『睡眠』ではないでしょうか?
運動不足の日、食事が疎かになった日、睡眠不足の日を比べてみても、最も体調が悪くなったと感じるのは睡眠不足ですよね…。
しかし現代において睡眠不足は軽視されがちです!
そこで今回は睡眠がいかに大切なのか?ぐっすり眠るにはどうすれば良いのか?について解説していきます!
▲まず自分が睡眠不足なのかを知ることから!
まず必要なのは、自分って睡眠不足なの?を知ることですね!
人それぞれ体質的に合った睡眠時間があるとも言われており、ショートスリーパーやロングスリーパーという言葉も存在します!
1.起きてから午前中に眠くなるか?
2.カフェインを摂取しなくても午前中に頭が働くか?
3.文章を何度か読まないと意味が理解できないか?
これらはご自身が睡眠不足かどうかを知るヒントになります!
毎日の生活の中で私たちの脳内には「アデノシン」という疲労物質が溜まっていき、このアデノシンは眠気を誘発する作用があります!
そしてこのアデノシンは、意欲に関わる「ドーパミン」の分泌を抑制してしまうのです!
眠くなると何もやる気が起きなくなるのはこのためですね…。
アデノシンは毎日の生活の中で溜まっていきますが、睡眠によって取り除かれていきます!
睡眠不足になってしまうと、アデノシンが取り除かれず溜まっていき、翌日のモチベーションが大幅に低下してしまうのです!
▲なぜ眠れないのか?
この現代社会において眠れない人が増えた原因は、「明るすぎる夜」と「朝社会」がキーワードになります!
人間の脳というのは辺りが暗くなり始めるとメラトニンというホルモンの分泌を始め、暗くなってから数時間で眠気が来るように設計されています!
しかし、現代の夜は明るくメラトニンの分泌が抑制されてしまうのです!
いざ電気を消して布団に入ってもメラトニンの分泌はそこから始まるので、寝付くまでに時間がかかってしまうんです…。
そして「朝社会」ですが、まだ眠いのに目覚まし時計で無理やり起きる生き物は人類くらいなものです。
目覚まし時計で無理やり起きた人と、自然に起きた人では起床時の血圧やストレス値に大きな差が出ます
▲しっかり睡眠時間を確保するには
睡眠の質を向上させ睡眠時間を確保するためには、いくつか気をつけなくてはいけないことがあります!
・入眠と起床の時間を固定する
・寝る前に運動、大量の飲食、アルコールを避ける
・お風呂に浸かりリラックスする
・寝室にスマホやタブレットを持ち込まない
・日中は太陽光をしっかり浴びる
これらがとても大切です!
良い睡眠は良い日中の過ごし方から!
日中はしっかり太陽光を浴びて軽く運動もできると良いですね!
そして布団に入る前から勝負は始まっています!
食事は寝る3時間前には済ませて入浴もお風呂に入ってリラックスしましょう!
午後3時を過ぎたら昼寝はしないほうが吉です!
仕事やプライベートの事情でできない項目もあるかと思いますが、ご自身の中でできる範囲で実行してみてください!
そして睡眠不足の悪影響について深く知ることがとても大切です!
しっかり寝れる日が続けば、あなたのパフォーマンスもより向上し人生を豊かにできると言っても過言ではありません!
早寝早起き、一緒に頑張りましょう!