筋トレメニューを組み立てるときの考え方とは?
皆さんこんにちは!
will be fitness studio トレーナー藤川です!
運動をしなくてはと思いジムに通い始めたはいいけど、
『何をすればいいかわからないーー!!』
という方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ジムでどんなトレーニングをすればいいか?
メニューの組み立て方はどんなふうに考えてすればいいか?を解説していきます!
▲自分が鍛えたい部位を鍛える!
ひとまずは自分が鍛えたい部位!変えたい部位を最初にやるのも手です!
体力MAXの状態で自分が変えたい部位をガッツリ追い込む!というのが一番モチベーションが上がります!
トレーニングはモチベーションを高く保つこと、自分で自分を褒めちぎり、盛り上げることがとても大切です!!
自分が変えたい部位を最初に追い込み、頑張った自分を褒めてあげましょう!!
そしてその部位が変わって来た!筋肉がついて引き締まって来た!なんてことになってくればもうトレーニングを習慣化させられること間違いなしです!
▲大きい筋肉を使う種目からやる!
大きい筋肉からトレーニングを始めるのもおすすめです!
大きい筋肉ほど動かすのにエネルギーが必要になります!
つまり、大きい筋肉を使うトレーニングを後回しにしてしまうと、既に疲弊してしまって最大限のトレーニングができなくなってしまうのです!
ダイエットにおいても大きい筋肉を鍛えることはとても有効です!
下半身、胸、背中などの大きい筋肉を大きく動かす種目を序盤に取り入れてみましょう!
▲多関節種目からやる!
多関節種目とは、複数の関節運動を伴うトレーニングのことです!
例えば「スクワット」は、股関節、膝関節、足関節と3つの関節が動くトレーニングなので多関節種目と言えます!
対して「レッグエクステンション」は膝関節だけ動かす種目なので単関節種目という種類のトレーニングになります!
単関節種目から行うと予備疲労が溜まってしまい、その後に多関節種目をやる際に追い込みきれなくなってしまいます!
多関節種目を思いっきりやって存分に疲労感を出してから、単関節種目で最後までみっちり疲労しきらせる!
というイメージでトレーニングを組み立てるのがおすすめです!
▲まとめ
これまでの情報をまとめて、どのようにトレーニングを組み立てるのがいいのかをざっとおさらいしましょう!
①自分の変えたい部位を優先させる
②大きい筋肉から鍛える
③多関節種目からやる
例えばヒップアップをさせたいのであれば、体力MAXの状態でお尻のトレーニングを選択します!
そしてお尻を鍛える多関節種目「ブルガリアンスクワット」「ヒップスラスト」「ワイドスクワット」などから始めましょう!
次に股関節だけを動かす単関節種目「バックキック」「クラムシェル」などで疲労したお尻を更に疲労させていく!
みたいなイメージですね!
特に鍛えたい筋肉がない場合は、「下半身→胸→背中」のようにするのがベーシックですね!
ジムに行って迷わないように、トレーニングメニューの組み立て方をしっかり予習しておきましょう!!