身体が硬いのは何故?筋肉だけじゃない柔軟性の話!
皆さんこんにちは!
will be fitness studio トレーナー藤川です!
ストレッチをしているけど全然柔らかくならない!!
硬いからストレッチしてもピンと張って痛い!だからやる気にならない!
という方は多いのではないでしょうか?
今回は、なぜ身体が硬くなるのか?
筋肉が硬い以外に身体が硬くなる原因はあるのか?について解説していきます!
▲身体が硬くなる原因
身体が硬くなる原因は様々ですが、最も多い原因は「同じ姿勢で長時間いること」です!
人間の身体は、普段使わない機能はどんどん衰えていくようになっています。
同じ姿勢を長時間続けると、その姿勢より大きい動きができなくなっていきます…。
使わないから使えなくなる…。
人間の身体はそういうふうにできているのです。
逆に使い過ぎてしまって硬くなるケースも多いです!
これは運動のしすぎというより「姿勢の悪さ」が原因になることが多いです!
普段姿勢が悪く身体の使い方が間違ってしまっているが故に、特定の筋肉に負担がかかり過ぎてしまっている状態です!
▲「硬い」と「張ってる」の違い
もも裏が硬いですね〜、前ももが張ってますね〜
こういったワードはよく言われますが、何か違いがあるのでしょうか?
簡単に言えば
使わなさ過ぎて筋肉が動かなくなった状態を「硬い」
意図せず負担がかかり過ぎてしまっている状態が続くと「張っている」状態になります!
硬い場合はしっかり動かす!張っている箇所はしっかりほぐすことが大切です!
それぞれに合った対応をしてからストレッチをすると伸び感が変わってきますよ!
▲筋肉だけじゃない硬さの原因
身体が硬いというと筋肉の柔軟性の低さが思い当たるかと思いますが、実は原因はそれだけではないのです!
前屈のストレッチをしていて、他の部位のストレッチに比べて膝裏がピンと張り詰めてしまって痛い!と感じたことはありませんか?
そういった場合は「神経の硬さ」が原因の可能性があります!
骨盤から足先まで坐骨神経という太い神経がついているのですが、この神経は小指の太さほどありかなり硬くなりやすいです!
神経が硬いと筋肉を伸ばし切る前に神経が突っ張ってしまってピンとした痛みを感じてしまいます…。
神経の硬さはほぐすことで緩和されるので、フォームローラーやストレッチポールで筋肉をほぐしてからストレッチをしてみてください!
ストレッチから始めるよりもかなり伸び感を感じられるかと思います!