BLOG

ブログ

頑張り屋さんは注意!トレーニング中の酸欠

皆さんこんにちは!
will be fitness studio トレーナー藤川です!!

皆さんはトレーニング中に気持ち悪くなったことがありますか?
筋トレは酸欠になるリスクがあるのです!
酸欠になってしまうとトレーニングを続けることができず、しっかり追い込み切ることができません…。

今回はそんな酸欠について解説していきます!!

 

▲酸欠とは?

酸欠とはどういった状態なのでしょうか?
筋トレをすると血中の二酸化炭素が増加し、酸素濃度が低下してしまいます!
すると、脳が酸欠状態に陥ってしまうのです…。

症状がひどくなると頭がボーッとしたり吐き気を催すことも。
最悪の場合気を失うこともあり、そんな状態ではトレーニングはままなりません!

 

▲酸欠になる原因

酸欠になる人とならない人といますが、その違いは何なのでしょう??

●呼吸を忘れてしまう
トレーニングにおいては呼吸がとても大切です!
特に高重量になると息を止めてしまいがち…。
しっかり息を吸い、息を吐くことをトレーニング中は意識しましょう!!

●睡眠不足
睡眠不足の状態でトレーニングを行うと酸欠のリスクが上がります!
トレーニングの前日はしっかり睡眠をとり体調万全で臨みましょう!!

●休憩時間が短い
トレーニングをしていると呼吸が荒くなっていきます!
休憩時間でしっかり呼吸を整えなければ、酸素供給が間に合わなくなり酸欠になってしまいます…。
種目や部位、回数にもよりますがセット間の休憩は1分はとるようにしましょう!

 

▲酸欠の目安

トレーニングに慣れて酸欠の経験があると
「あ、酸欠になりそう…。少し休憩しよ。」と判断することができますが、もしそれがわからない場合は無理してしまうことがあるかと思います!

酸欠かも?と判断できる目安をご紹介します!
まず最初に出始めるのは「あくび」です!!
眠くもないのにトレーニング中に出るあくびは酸欠になりかけの可能性が高いです!

また、頭がボーッとしてくることも初期症状として挙げられます!
頭がボーッとしていて、あくびが出ている場合はトレーニング中の呼吸の意識をし、休憩時間を少し多めにとることをおすすめします!!

 

▲酸欠になるのは追い込めてる証拠!

酸欠になってしまうと「私には体力がないからかな…。」と自信を喪失してしまう方こともあるかも知れません。
しかし、酸欠になるということは筋肉がそれほど血液を欲していて、ということは筋肉に刺激をしっかり入れられているということでもあるのです!!

ちゃんと追い込めている!という事実を自信にしていきましょう!
そして酸欠になったらしっかり休んで、無理をしないように自分のペースでトレーニングを継続していってくださいね!!

酸欠で吐いてしまうとトラウマものです。笑
程々に追い込んで休養もしっかりとりましょう!!

SHARE

ブログ一覧

ホーム > ブログ > 頑張り屋さんは注意!トレーニング中の酸欠