100kcalなのに実質70kcal!?
みなさんこんにちは!
WILLBE fitness studio トレーナーの菊地です!
実は同じカロリーでも太りやすいもの・痩せやすいものがあるって知っていますか?
今日はその違いを生み出すものとなる
食事誘発性熱産生についてご紹介します😌
食事誘発性熱産生とは?
簡単にご説明をすると
食事をした後に、「身体がポカポカしてきた〜」なんて経験が一度はあるのではないでしょうか?
まさにそれです!
それが食事誘発性熱産生❗️
要するに、食事によって体温が上がる事を指しています。
これがどうダイエットに役立つのかという話なのですが…
熱を生み出しているということは、その時にカロリーを体温の上昇に使っているということなのです!
実は食べた直後にカロリーを消費してくれているのですね😙
栄養素毎に食事誘発性熱産生の割合は変わる
実はこの食事誘発性熱産生は食べ物によって
体温を上げる量=消費するカロリー
が違うのです!
ここが今日のポイント💡
どうせなら食べたそばから消費してくれるカロリーは多い方が良いですよね😉
それでは早速栄養素毎の食事誘発性熱産生の割合を見ていきましょ〜😆❗️
タンパク質30%
糖質6%
脂質4%
結構違うのがお分かりいただけるのではないでしょうか😌?
例えば100kcalのものをそれぞれ食べたとすると…
タンパク質100kcal→熱産生による消費→70kcal
糖質100kcal→熱産生による消費→94kcal
脂質100kcal→熱産生による消費→96kcal
実際に吸収されるカロリー量にはこんなに差が出てしまうのです!つまり、表記上では同じカロリーでも熱産生の割合が高いタンパク質は太り辛く痩せやすいという事ですね😚✨✨
また、食事誘発性熱産生は筋肉量が多い人ほど高くなるのでやはり筋トレは必須ですね😉
よく噛むことでも食事誘発性熱産生はあがりますので、食事はよく噛むことも意識しましょう😌
カロリーだけにとらわれ過ぎずに、うまく食事バランスを整えて高タンパクな食生活を送れるようになるとベストですね😉
菊地