皆さんこんにちは！！
will be fitness studio トレーナー藤川です！！

どんどん暑くなってきて梅雨を超えて夏を感じるようになってきましたね！
そんな夏に気をつけたいのが「夏バテ」
夏バテになるとなにもやる気が起きず、トレーニングへの足取りも重くなってしまいがち…。

そんな夏バテですが、冷たい飲み物が原因でなることも！？
今回は夏バテと冷たい飲み物について解説していきます！！

●自律神経の乱れ
暑い屋外と涼しすぎる屋内を往来すると身体の体温調節機能は混乱してしまいます！
体温調節は自律神経がおこなっているので自律神経が乱れ、疲れやすくなってしまうことで夏バテになってしまいます…。
また以前は少しずつ暑くなり夏を迎えていたのが、最近の夏は早ければ５月頃に突然気温が爆上がりし、暑さに慣れる期間が短くなったことも自律神経の乱れを誘発しています！

●冷たい飲食物
暑い夏は冷たい飲み物をグッと飲みたくなりますよね…。
しかしそれこそが夏バテの原因かもしれません！！
冷たい飲み物を飲むと内臓の温度が急激に下がり、消化吸収能力が低下します！
するとお腹を壊してしまいやすくなったり、下痢になってしまうことも…。

また冷たくなった内臓の温度を体温まで戻すために血流が内臓へと促進されます！
血液が内臓に多く行き渡る代わりに体表面の血流が悪くなり発汗などの体温調節機能が働きにくくなり、これまた疲れや怠さの原因になるのです！

 

 

内臓が冷えてしまうと夏バテを誘発し、ボディメイクにも影響を及ぼします！

内臓が冷えた状態から来る倦怠感は消化不良を誘発し、食べたものをしっかりと消化吸収できなくなってしまいます！
ボディメイクのためにタンパク質や必要なビタミンミネラルを摂取しても、それらをしっかり消化吸収できないために身にならないのです！！

また、夏バテになるとそもそも食欲が減退し簡単な食事が多くなってしまいます…。
「今日は暑いしそうめんだけで良いや…。」
それではタンパク質もほとんど摂取できずせっかくの栄養補給の機会を逃してしまいます！

食欲を維持し、トレーニングで刺激を入れた筋肉にしっかり栄養を送ってあげるためにも、夏バテを予防することがとても大切です！！

 

 

夏バテは怪我と同じくらいボディメイクに支障をきたしてしまいます…。
夏こそボディメイク！とやる気になったものの、夏バテでやる気を折られてしまうこともあるかもしれません…。

しっかりと夏バテを予防し、ボディメイクの熱量を保てるようにしましょう！
冷房の温度を下げすぎない、冷たい飲み物をガブ飲みしないなど日頃から気をつけることで夏バテの憂鬱さを未然に防ぐことができます！
ただ、冷房をつけず我慢したり飲み物を我慢したりすると今度は熱中症のリスクが上がってしまうので、熱中症のリスクもしっかり考えて程よい体温調節を心がけてみて下さいね！！