筋肉痛はこないとダメ?筋肉痛について解説!!
みなさんこんにちは!!
will be fitness studio トレーナー藤川です!!
みなさんトレーニング頑張っていますか??
今回は筋肉痛について解説していきますので、
トレーニング頑張っている方もこれから頑張ろうかなとお考えの方も、筋肉痛について知り効率の良いトレーニングライフを送りましょう!!
▲筋肉痛とは?
さて、筋肉痛とは筋肉を日常生活動作よりも酷使した時にくる”アレ”のことですね!!
息子さんの運動会で久しぶりに全力疾走した翌日、久しぶりに行ったスノーボード、時には笑いすぎて腹筋が筋肉痛になった!なんてことも…笑
つまり筋肉は普段の生活よりも使われると筋肉痛になるのですね!!
しかし、最初にお伝えしておかなければならないことがあります。。。
それは、現代に至ってもまだ筋肉痛の全てが解明されていないという事実です!!
つまり筋肉痛のメカニズムや、なぜ筋肉痛は年を重ねると翌日ではなく3日後とかにくるのか?なども解明はされていないのです!!
なので今回は、いまのところ有力な説をご紹介させていただきますので、是非参考にしてみてください!!
▲筋肉痛は来なくても良い
いきなりアンサーですが『筋肉痛がこない=トレーニングが甘かった』というわけでもないようです。
筋肉痛というのは筋肉が損傷して痛みが出てくると言われていますが、筋肉痛がなくても筋肉は育つということが近年わかってきています!
もちろん筋肉が損傷することには変わりないのですが、筋肉痛がないからといって自己嫌悪に陥る必要はなくなったと言えます!!
ストイックであればあるほど、筋肉痛を追い求めて無茶なトレーニングをして怪我をしてしまうリスクも上がるので、筋肉痛をこさせることばかりに気をとられないよう気をつけましょう!!
▲筋肉痛のメリット
では筋肉痛は何のためにあるの?
なくても育つならない方がよくない?
言いたいことはとてもわかります…笑
ただ、筋肉痛にもまだメリットはあるのです!!
●筋肉痛がきた部位を使っていたという確認
例えばお尻のトレーニングをしていたつもりがもも前に筋肉痛がきてしまってたら狙っている筋肉に刺激があまり入っていないことになりますよね!
逆にお尻が筋肉痛になっていると「お!ちゃんとお尻に刺激入ってる♪」とご機嫌になること間違いなしです✨笑
●やった感がある
ざっくりですが、筋肉痛があると「あぁ〜、いいトレーニングしたなぁ♪」とご機嫌になりませんか??
(ならないでしょうか…)
ご機嫌になるかはともかく、筋肉痛があるとトレーニングした!という実感がかなり沸くので、モチベーションアップにもつながります!!
▲筋肉痛より指標にすべきは重さ
筋肉痛が筋肉の成長の指標でないのであれば、なにをもって筋肉が成長していると言えるのか?
それは『重さ』です!!
トレーニングで扱っている重さが増えているのであれば間違いなく筋肉は成長していると言えるでしょう!!
筋肉痛で筋肉の成長を感じるのと同じように、扱える重さが上がることで筋肉成長してるな!!と感じることができるはずです( ´ ▽ ` )ノ
自分ができないことができるようになる。扱えなかった重さを扱えるようになる。
これに楽しさを見出せたあなたは、運動習慣を身につけることは容易くなるでしょう!!
そして気づけばボディメイクもうまくいっている!!
そんな状態になれば怖いものはありませんね♪